Dr.星野
東京にきてからの光の主治医。心臓外科。30代。
おっとりしていて色恋沙汰には疎いが、専門医としての腕前は抜群。
Dr.稲葉(いなば)
光が生まれてから中学卒業まで世話になった主治医。呼吸器内科と小児科が専門。50代後半。
桐吾の友人で、先輩にあたる。白髪まじりで髭処理も雑だが、ワイルドなじいちゃん。
桐吾が失踪し、紫織が自殺した後も光を気にかけ、ずっと面倒をみてきた。内科がメインなので、心臓や呼吸器系の外科治療には後輩の星野を頼っている。
呼吸器の先生のくせしてヘビースモーカー。禁煙はやりたい奴がやれ。
Dr.若槻(わかつき)悟(さとる)
光の心療内科の主治医。星野の紹介でついたが、実は光にあまり優しくない(笑)
その理由は本編を読んで察してください。なぞかけっぽい話が好きな腹黒おじさん。