WINGS ファーストシングル。彼らが高校2年の8月19日に発売
某スポーツドリンク飲料CMソングに起用された。WINGSのメジャーデビュー曲である。

作編曲:ちゃまめろ
MIX :はしばみ
歌詞 :さくら怜音
歌 :聖ツミキ(敬称略)
高校進学と同時に上京し、ライブハウスでインディーズ活動をしていたWINGSと、事務所から独立してフリー転向した新鋭プロデューサー置鮎保。
この二者がライブハウスで偶然出会い、約九か月後に一枚目のシングルをリリース。
新人アイドルがよく輩出されるスポドリ飲料のタイアップをとり話題をかっさらうも、デビュー当時の本人たちは謎の新人アーティストとして詳細をあまり明かされていない。もともと業界ではそれなりに名の通っていたクリエイター・置鮎保の「初プロデュースアイドル」という肩書きの方が大きく出回った。
売り文句は『現役高校生が作った等身大の楽曲』
世界観を現すPVは本人を一切映さず、アニメで制作。
深い森の中、出会った二人が互いの手を取り合い一緒に困難を乗り越えながら旅をするという友情パワー全開のストーリーで作られている。
PVはそれぞれが一人ぼっちで人生の森の中で迷子になっているシーンから始まる。
森の深層で出会い、「二人で一緒に行こう」と手を伸ばしながら歌う少年・勝行と、ピアノひとつで彼の進む道を塗り替えていく少年・光。二人の等身大がそのまま歌になった感じ。
どちらかというと、キャッチーで馴染みやすいアニソンポップスのような、明るく疾走感のある楽曲。ドライブや運動時のBGMにぴったり。

▶ボイスドラマCD「りんごあめと白雪王子」ED曲として収録
作中で勝行くんがアカペラで歌ったりします
▶ボイスドラマCD「ハロウィンナイト」 ライブハウスで歌う曲として収録。まったく同じ曲ですが、ボイスドラマCD「アイのカタチ」でもライブシーンの中に収録されています。