【本編1】背徳の堕天使
二人で一つのバンド「WINGS」を始めよう。
親友として、義兄弟として、二人で共同生活しながら音楽活動に夢中になっていた俺様少年・ヒカルと腹黒御曹司・カツユキが、理不尽な大人たちに振り回され、数々の事件に巻き込まれながらお互いの存在に助けられ、依存していく。

本編 シーズン1 桐吾編
あらすじ
高校在学中に見初められ、運よくメジャーデビューを果たした二人組ロックバンド「WINGS」。
今西光は暇さえあれば終日ピアノを弾いては曲を作っている天才ピアニスト。親友でパートナーの相羽勝行は彼の面倒をみてくれる兄のような存在。二人は音楽と学業を両立しながらの共同生活を送っている。
セカンドシングルのCM制作中、行方不明だった父親が突如クライアントとして現れる。この男のことは忘れていたかった。でも忘れられるはずがない。疼く身体がそれを証明している――。
逆らえない光の身体と精神はゆるゆる蝕まれていく。そんな彼を見守るしかできない勝行は、我慢できずその秘密を暴きにかかる。唯一無二の親友が、父親と光の秘密の関係が、壊され、もつれ、複雑に絡まっていく。
「ヒカルを愛し、束縛しているのは一体どっちだ」
シリアス R18
父×息子 三角関係 監禁モブレ わからせ 芸能界
サスペンス 強気美少年受け 結末ネタバレ済

この物語には正義の味方などいない。私欲に塗れた男と男が一人の少年を奪いあう愛憎劇である。

人物相関図(ネタバレ注意)

人物相関図
本編ネタバレ含む・クリックで拡大
◆こんなお話です 桐吾編(読む前にご確認ください)
この物語は主人公が不幸のどん底から救われていくシンデレラ型ハッピーエンドですが、物語の中盤では犯罪組織に捕らわれるため、不快な暴言暴行シーンが幾度となく飛び交います。とはいえ闇BLがお好きな人には物足りないレベルです。(作者の所感)
攻めの救済は間に合うバージョンと間に合わないバージョン(貫通済)があります。
WINGSの固定CP(勝行×光)のみが読みたい方、受けが不憫なシーンが苦手な方は
こちらを読まずに「両翼少年協奏曲」あるいは「できそこないの幸せ」から読むことをお勧めします。
- 主人公・ヒカルは父親のトウゴと肉体関係があった
- もう一人の主人公・カツユキが二人の関係を暴き、何度も救出した
- 最終的にカツユキが勝利し、トウゴは逮捕・投獄された
この事実さえ知っていれば、シーズン2のみでもストーリーはわかるように仕上げています。ただ、シーズン2にもシーズン1で対決した敵の残党が現れるので、話が気になってしょうがない方はモブ〇シーンをすっ飛ばして読んでくださいとお伝えしています。すっ飛ばしても話は分かるように構成しています。
逆に作者をはじめ「不器用な愛し方しかできない桐吾父が好き」と言ってくださる方も多く、励まされております。
作者は父×息子が好きです。
もともとは近親〇姦、メリバとしてムーンライトノベルズに投稿してました。同人誌化するにあたり、続編で主人公が救済されていく様子を描くために改稿したものです。

血は繋がってて不道徳な関係で、絶対に結ばれないメリバエンドが好きで、どうしても書きたい衝動に駆られて筆をとったのがこちらの作品。さくら怜音が初めて書いた創作BL小説です。
自分の性癖てんこ盛り仕様なので本人はものすごく気に入ってます。読んでもらえるなら読んでもらいたい。
ただ、素人の処女作ゆえ文章などは稚拙です。度重なる改訂、誤字脱字誤用などに関しては目をつぶっていただけるとありがたいです。
物語の舞台は2005年~2010年頃の現代日本を想定して書いています。
崩壊した家庭に対する世間の対応などは、当時DV相談窓口で働いていた筆者の見聞をもとに執筆しています。




